
TiDBに関する雑多なアップデートを一週間分お届けするTiDB WEEKLY。 今週のアップデートをお届けします。
製品アップデート
TiDB Cloud リリースノート(9/8)

TiDB Cloud Premium に changefeed API が追加(9/8)
TiDB Cloud Premium で、changefeed をプログラムから管理するための API エンドポイントが追加されました。 changefeed の作成・一覧・取得・削除・一時停止・再開・スケールが API 経由で行えます。 送信先としては Apache Kafka、MySQL、Amazon S3、Alibaba Cloud OSS に対応しています。

TiDB Cloud Essential のバージョン表記が CLOUD.202603.x に(9/8)
6 月 30 日にアナウンスされた機能強化を含む TiDB Cloud Essential インスタンスでは、コンソールのインスタンス概要ページに表示される TiDB バージョンが CLOUD.202603.x という形式になりました。
これまでのように上流の TiDB バージョンではなく、TiDB Cloud 独自のバージョン番号で表示されるようになっています。

公式ブログ等の更新
Serverless MySQL for AI Agents: Store Memory, Tool Outputs, and Searchable State in One Backend(英語、9/3)

AI エージェントのバックエンドとして、TiDB Cloud Starterを使うことを勧める記事です。
エージェントが永続化するデータを、会話履歴、ユーザープロファイル、ツールの出力、ワークフローのチェックポイント、埋め込みベクトル、監査ログの 6 種類に整理しています。
そのうえで、ベクトル DB を別に立てる分割構成では行とベクトルの同期ずれが起きやすいとして、VECTOR 型と VEC_COSINE_DISTANCE を使ってテナント ID などの条件と類似検索を 1 つのクエリにまとめる構成を紹介しています。
What is a Serverless Database and Why It Matters for Modern AI Apps(英語、9/1)

サーバーレスデータベースとは何か、という「What Is」シリーズの解説記事です。 サーバーはなくなるわけではなく、サイジング・パッチ適用・アイドル分の支払いをしなくてよくなるのがサーバーレスだ、と定義しています。 セルフマネージド、マネージド、サーバーレスの 3 つをプロビジョニング・スケーリング・コスト・運用負荷の観点で比較する表があり、単なるオートスケールとサーバーレスの違いにも触れています。
それではまた来週。