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TiDB WEEKLY 2026/04/05

TiDB WEEKLY 2026/04/05

TiDBに関する雑多なアップデートを一週間分お届けするTiDB WEEKLY。今週のアップデートをお届けします。

製品アップデート

TiDB Cloudの製品アップデートがありました。

プライベートエンドポイントのアローリスト設定(Essential)

TiDB Cloud Essentialにおいて、プライベートエンドポイントアクセスのためのアローリスト(許可リスト)設定がサポートされました。AWS VPC Endpoint IDをを指定することで、送信元のエンドポイントを指定することが可能になりました。

Prometheusメトリクス統合のプレビュー公開(Essential)

TiDB Cloud EssentialクラスターのメトリクスをPrometheusへ送信できる機能がプレビューとして公開されました。Dedicatedにもあるメトリクス送信機能ですが、Essentialにも対応しました。

おまけ: TiDB X Azure Preview

4/1に発表されたのでエイプリルフールを疑った人もいたのではないでしょうか(私もです)。

TiDB XのAzure対応が発表されました。TiDB Cloud X (Starter/Essential/Premium)は、特にAIワークロードに強いTiDB Cloudのサーバレスエディションです。これまではAWSとAlibaba Cloudで利用可能でしたが、ついにAzureも選択肢に加わることになります。

現在プライベートプレビュー中です。ご興味のある方はPingCAP Japanの営業までお問い合わせください。

おまけ: TiDB Cloud Lake

4/1に発表されたのでエイプリルフールを疑ったのではないでしょうか(略) PingCAPは4月が会計年度の区切りなんですよね。新しい年度で新サービスというわけです。

さて、TiDB Cloud Lakeは、分析用途向けの新しい製品になります。TiFlashによるHTAPではなく、独立したDWH製品です。そのため、TiDB以外のデータも取り込んで横断で分析することが可能です。アーキテクチャ的にはTiDB Xのようにオブジェクトストレージをベースにして、クエリは動的にプロビジョニングされます。TiFlashと異なり、Raftグループでデータ同期するわけではないようです。

こちらもプライベートプレビューが開始されました。

公式ブログ等の更新

分散バックアップの課題解決:TiDBがトランザクション一貫性を実現する方法(日本語翻訳記事)

分散データベースのバックアップにおけるトランザクション一貫性の課題と、TiDBがそれをどのように解決しているかについて詳しく解説しています。

大学ランキングに頼らないROIを示すAIアドバイザーの作り方(日本語翻訳記事)

AIを利用して多段階の推論を行う例として、大学卒業までにかかる費用と、卒業後の進路からROIを計算するアプリケーションを作ってみたものです(試していないですが、たぶん米国の大学が対象で、日本ではうまく動かなそうです)

大学ランキングではなく、公開資料からROI(投資利益率)を示す財務モデリングAIアドバイザーを構築します。TiDBを利用してこのようなエージェントアプリケーションを構築するチュートリアル記事です。

データベース過剰プロビジョニングの隠れたコスト(日本語翻訳記事)

Kubernetesクラスタの平均CPU利用率が低いという調査結果をもとに、データベースの過剰プロビジョニングに潜むコスト課題について考察しています。

今週は期初で新サービスのニュースも飛び込んで来て、慌ただしい一週間でした。新製品についてはおいおい情報が出てくると思います。

それではまた来週!


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