
TiDBに関する雑多なアップデートを一週間分お届けするTiDB WEEKLY。今週のアップデートをお届けします。
製品アップデート

TiDB Cloud Dedicatedの監査ログ機能強化
TiDB Cloud DedicatedのConsole Audit Loggingに「Public Endpoint」のステータスが追加され、セキュリティの追跡がより容易になりました。
コンソールのUI改善
メトリクスの可視化において、対数Y軸がサポートされました。これにより、値の差が大きいメトリクスの変動を明確に確認でき、異常値の特定が容易になりました。
公式ブログ等の更新
LLM推論とベクトル検索:CrowdSnap社の感情分析構築から得た教訓 (日本語翻訳追加)

※このブログは2026年2月12日に公開された英語ブログ「LLM Reasoning vs. Vector Search: Lessons from Building CrowdSnap’s Sentiment Analytics」の拙訳です。
TiDB CloudユーザーであるCrowdSnap社が、感情分析プラットフォームを構築する際に直面した「LLMによる直接推論 vs. ベクトル検索」という選択について、実際のベンチマーク結果とコスト比較を交えて解説しています。反復クエリではTiDBベクトル検索がGPT直接利用より400倍高速かつ大幅にコストを削減できることが示されており、「まずLLMでプロトタイプを作り、その後TiDBと組み合わせる」というハイブリッドアーキテクチャが推奨されています。
TiDB Cloud Zero Public Preview: Get a Database in 1 Second, Claim It in 3 Clicks (英語)

TiDB Cloud Zeroのパブリックプレビュー開始を告知する記事です。AIエージェントやデベロッパー向けに、ゼロサインアップ・ゼロコンフィグで即座にデータベースを利用できる新しいサービスの全体像が解説されています。是非使ってみてください!
Building a Voice-First AI Journal: How to Add a Knowledgeable Tutor (英語)

この記事は、既存の音声AI日記アプリの基盤を活かし、対話形式でユーザーの学習を支援する「音声AIチューター」の開発事例を紹介しています。 最大の特徴は、別アプリをゼロから開発せず、Hume(音声)、Claude(推論)、TiDB(データベース)という既存の技術スタックをそのまま流用している点です。プロンプトを切り替えるだけで、AIの役割を「日記」から「チューター」へと変化させています。
How to Instantly Restore a Dropped Table in TiDB (英語)

TiDBでDROPされたテーブルを即座に復元する方法について解説した記事です。TiDBの「Flashback Table」機能を利用することで、誤って削除されたテーブルを数秒で復元できる手順が紹介されています。
Data in the hallway
Episode 64: Observability Datastores

PingCAPのBrian Foster、Daniel van Eeden、Ray Paikによる最新エピソードが公開されました。オブザーバビリティ(可観測性)とデータストアに関する議論が行われています。
それではまた来週!